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初心者が最初に知っておきたい言葉
物語作りの用語集
この記事の結論
創作用語は、辞書のように暗記するより、自分の物語に当てはめて覚えると使える道具になります。まずは、主人公・目的・障害・変化・シーン・ログライン・プロット・テーマ・伏線・視点の10語だけで十分です。
この記事でわかること
- 創作用語の入口説明がわかる
- 最初に使う10語だけを自分の物語に当てはめられる
- 用語カードに、次に試す一手を残せる
ソウマ
プロット、テーマ、シーン……札が多すぎて、どれから覚えればいいのかわからない。
コトハ
今日は辞書を全部覚える日ではありません。自分の物語に使う10語だけ、カードにしてみましょう。
用語を確認しながら実際に書き進めたい場合は、ストーリーの作り方(4つの質問) と 小説の書き方 初心者完全ガイド が入口です。
Story Basics
用語は最初の10語だけで始める
プロット、ログライン、シノプシス、伏線、伏線回収、起承転結、三幕構成、テーマ、モチーフ…用語の海に飲まれて、書き始める前に疲れてしまうことがあります。実際には、最初に必要なのは10語くらいです。
ここでは、創作初心者が短編を一本書くまでに本当に必要な用語だけを並べます。発展的な用語は、必要になった時に学べばいい。今日は最小限の道具箱を整えます。
How to Start
創作用語を自分の物語に当てはめる
最低限の10語と一言定義は次のとおりです。
- 主人公:物語の中心で変化する人物。くわしくは「主人公の作り方」へ
- 目的/動機:主人公が手に入れたいもの・動く理由。くわしくは「キャラクターの目的の作り方」へ
- 障害:目的を阻む人・状況・主人公自身の弱さ。くわしくは「葛藤から物語を作る方法」へ
- 変化:物語の最後で主人公が始まりと違って見える点。くわしくは「キャラクターアークの作り方」へ
- シーン(場面):時間と場所がひとまとまりの単位。くわしくは「シーンの作り方」へ
- ログライン:物語を一行に圧縮したもの。くわしくは「ストーリーの作り方」へ
- プロット:出来事の順番と因果関係の設計。くわしくは「プロットの作り方」へ
- テーマ:物語の真ん中にある一つの問い。くわしくは「テーマの決め方」へ
- 伏線:あとで効く小さな情報。先に置く。くわしくは「伏線の張り方」へ
- 視点(POV):誰の目を通して物語を描くか。くわしくは「一人称と三人称の違い」へ
ソウマ
用語を全部覚えなくても、いま使う言葉を一つ決めれば、次に書く一文まで近くなるな。
コトハ
はい。創作用語の入口説明まで絞れば、迷う場所が少なくなります。
AI Partner
詰まったとき、AIや仲間にどう相談するか
用語を完璧に定義し直す必要はありません。自分の物語の中で、この10語が一行ずつ書ければ、書き出すのに困りません。難しい用語にぶつかったら、これら10語のどれの言い換えかを考えると、整理しやすくなります。
AIに用語を聞くと辞書的定義が返ってきます。代わりに、自分の物語のメモを渡して『この物語で言うとログラインはどこですか』と尋ねると、抽象語が自分の事として身につきます。
もったいない相談例
このメモを、私の判断なしで完成形にしてください。
よい相談例
私の物語の手元メモは次のとおりです。
__________(コピペでよい)
この物語の『ログライン(一行)』『テーマ(一問)』『主人公の動機』を、私のメモから抽出してそれぞれ一文で書いてください。新しい設定は付け足さないでください。
Practice
用語カードに、次へ戻る印を残す
用語カードでは、「用語を自分の話へ戻す」ために必要な材料を一箇所に集めます。物語作りの用語集を調べている読者が知りたいのは手順だけではなく、次に自分のメモで何を確かめればよいかです。ここでは、用語を1つ選び、自分のメモでいうと何かを書き換えるところまでに範囲を絞ります。
実践ワーク
用語カードを1枚にまとめる
主人公・目的・障害・変化・テーマ・ログラインを、自分の物語に当てはめて書きます。用語の定義より、あなたの作品でどう使うかを優先しましょう。
チェックリスト
- 用語を辞書的に暗記しようとしていない
- 主人公・目的・障害・変化を自分の物語で書いた
- テーマを一問にした
- ログラインを一行で書いた
- わからない用語は、今日使うものだけ調べると決めた
今日できたもの
- この記事で作ったもの
- 用語カード
- 次に育てる場所
- 最初に知る用語を、今の創作へ使える言葉にする欄
- 次の行動
- 用語を1つ選び、自分のメモでいうと何かを書き換える
ソウマ
用語を自分の話へ戻すところまでなら、今日のメモからでも始められそう。
コトハ
ここまでで十分です。用語カードには、あとから「用語を自分の話へ戻す」場所がちゃんと残っています。
アキト
ここで止めていい。用語を覚えるだけでなく、書くための道具として使えるだけの材料は揃った。
おつかれさまでした
用語カードを残せた!
用語カードには、「用語を自分の話へ戻す」ための判断が残っています。次に開くときは、用語を1つ選び、自分のメモでいうと何かを書き換えるところから続けてください。
チェックすると、マイノートに読んだ記録が残ります。
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