はじめてのストーリー作り

アイデアをなくさないためのメモ術

創作ノートの始め方

創作ノートは、保存先を決めて原文と探す手がかりを残し、閉じたあと同じ一件へ戻るところから始められる。

この記事の結論

創作ノートは、新しいメモの保存先を決め、一件を残して探し直すところから始められます。紙なら索引、検索できる道具なら検索語を手がかりにします。分類や見直す日が未定でも、原文に戻れる方法を一つ試してみましょう。

ミラ ソウマ アキト コトハ
難易度
初心者
読了時間
14分
公開日
最終更新日

この記事でわかること

  • 最初の保存先と、あとで一件を探す方法を決められる
  • 探しにくい点に合わせて、索引や仮ラベルを選べる
  • 今日から使う創作ノート運用メモを1枚にできる
#創作ノート#メモ#保存

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ソウマ

昨日『雨の匂いがする郵便屋』って思いついたのに、どのメモに書いたかもうわからないんだ。

コトハ

では今日は、入口を一つだけ決めます。四つのラベルは、その中で探すための仮の札にできます。

ミラ

戻りたいメモを、どの道具でどう探すか。そこまで分かると、AIにも具体的に相談できます。

01

Story Basics

創作ノートは、保存先を決めて一件を探し直す

紙の創作ノートに一行を残し、索引からそのページへ戻る。検索できるアプリなら原文の言葉を手がかりにする。機能は手元で確認する。

創作ノートを始めるなら、新しいメモを入れる場所を一つ決め、一件を残して、閉じたあとに探し直してみます。 紙でもメモアプリでも構いません。すでに探しやすい方法があるなら、その保存先を使えます。

この記事では、ノートの装飾や細かい分類より、最初の一件に戻るところまでを扱います。メモを物語へ育てる問いは、アイデア帳の作り方で考えられます。

記入例:紙のノートに一件を残す

次は説明用の記入例です。保存日や見直し日は、自分が使う日付に置き換えてください。

保存先:ノート「創作入口」の12ページ
保存日・出所:2026-09-27/自分で考えたメモ
仮ラベル・索引語:種/雨、郵便屋
原文:雨の匂いがする郵便屋
次に開く目安:2026-10-04/使う・保留・移すを考える

紙のノートなら、最初のページに「雨・郵便屋 → 12ページ」と索引を一行足します。ノートを閉じ、索引を見て12ページの原文へ戻れれば、今回の探し方を試せたことになります。

メモアプリなら、保存先を「創作入口」というノートやフォルダに決め、原文に含まれる「郵便屋」で検索する方法もあります。検索できる機能があるかを手元の道具で確かめてください。

02

How to Start

創作ノートのメモを、仮ラベルや索引で探せるようにする

種・場面・台詞・気付きの4ラベルは仮の印。一冊に日付順で書く方法や未分類も使える。索引や検索語で原文へ戻り、後から加えた案は元の一行と分ける。

メモを探す印が欲しいときは、「種・場面・台詞・気付き」を仮ラベルとして使えます。4ページに分けても、一冊に日付順で書いて余白に印を付けても構いません。

  1. 種:話が広がりそうな一行。例「雨の匂いがする郵便屋」。
  2. 場面:人物・場所・動作が見える断片。例「郵便屋が濡れていない手紙を差し出す」。
  3. 台詞:自分で考えた言葉、または出所を添えた観察・引用。
  4. 気付き:惹かれた点や、作業中に分かったこと。

上の場面は、種の原文に作者が新しく動作を足した例です。元の一行を消して置き換えず、別のメモとして残せます。人から聞いた言葉や作品中の表現も、自作の台詞と混ぜず、出所を添えます。

探しにくいところだけ、仕組みを変える

困っていること試せること
同じページに書いたメモの位置が分からない日付やページ番号を付け、索引を一行足す
分類欄が多く、書く前に迷ってしまう今日使うラベルだけに減らすか、未分類で残す
清書するまで書けず、思いつきを忘れるまず原文を一行残し、整えるのは必要になってからにする

一つのページにまとめること自体が問題なのではありません。日付や見出しで探せているなら、そのまま続けられます。四つのラベルに合わないメモは「未分類」でよく、ラベルなしで索引語だけ残す方法もあります。

ソウマ

原文の『雨の匂いがする郵便屋』はそのまま残して、手紙を差し出す場面は別に書けばいいんだな。

アキト

そうだ。分類の名前より、元の一行へ戻れるかを見ろ。探せている仕組みなら、増やさなくていい。

03

AI Partner

AIには、使う道具でメモを探し直す方法を相談する

AIに道具・保存先・困り事・見直す目安を渡し、探し直す手順を比べる。今の方法を続けてもよく、提案は実際の道具で確かめる。返答だけで保存はされない。

探し直すときに困ったら、道具と保存場所、どこで迷ったかをAIや仲間に説明します。今回は創作案を増やす相談ではなく、元のメモへ戻る方法を考える相談です。

たとえば、紙のノートでページは分かるが内容を探しにくいなら、索引語を足す案を比べられます。AIへは、外部へ入力してよい範囲の情報を使い、欄名や架空のメモだけで相談することもできます。

もったいない相談例

メモを見つけやすくするため、使うアプリと分類をすべて新しく決めてください。

よい相談例

使っている道具:__________ 新しいメモの保存先:__________ 探すときに困ったこと:__________ 見直せそうな時期・タイミング:__________ この道具で一件を探し直す方法を、最大2案示してください。 各案に、記録時に足す項目と、あとで探す手順を添えてください。 道具にない機能は使わず、不明な機能は確認事項にしてください。 今の方法で足りる場合は、そのまま続ける案でも構いません。 原文を書き換えたり、新しい物語案を足したりはしないでください。

見直しは週1回などを目安にできますが、固定する必要はありません。「次に創作するとき」など、開きやすいタイミングでも試せます。AIの返答は提案なので、実際にその道具で探せるかを一件使って確かめます。

04

Practice

創作ノート運用メモに、保存先と戻る手がかりを残す

運用メモは保存先・原文・出所・索引語や検索語・見直す目安を記録する。紙や外部アプリへ自動転記されないため、使う道具で保存して探し直し、困ったところだけ見直す。

創作ノート運用メモには、保存先、日付と出所、原文、探す手がかり、次に開く目安を残します。全部を埋めることより、今日の一件を実際の保存先に置き、もう一度開けるかを確かめましょう。

実践ワーク

創作ノート運用メモを1枚にまとめる

保存先、日付と出所、今日の原文、索引語や検索語、次に開く目安を残します。未定の欄は空欄でも使えます。記録したあと、使う道具で一件を探し直してみましょう。

入口

新しいメモの保存先を決める。すでに探しやすい場所があれば、そのまま使える。

手がかり

原文と出所、探すための索引語や検索語を残す。ラベルは必要な場合だけ使う。

再発見

使う道具に実際に保存し、いったん閉じて同じ原文を探し直す。

生成される実践メモ

入力すると、この記事のワーク結果がノートに貼れる形でここにまとまります。
新しいメモの保存先: ____ 保存日・出所: ____ 今日の一件(原文): ____ 仮ラベル・索引語や検索語: ____ 次に開く目安・そのとき考えること: ____

全部埋めなくて大丈夫。1行だけでも保存できます。

マイノートで見る

この記事の保存案:0件

未保存。この内容はこの端末のブラウザに保存されます。

このワークの保存先は、この端末のブラウザのマイノートです。記入した紙のノートや外部アプリへ、自動で転記されるものではありません。紙で運用するなら、原文と索引をそのノートにも書きます。

保存して閉じ、同じ一件へ戻る

  1. 選んだ保存先に「雨の匂いがする郵便屋」の一行を残す。
  2. 紙ならページ番号と索引語、検索できる道具なら原文に含まれる検索語を手がかりにする。
  3. いったん閉じ、同じ保存先からその一行を探し直す。
  4. 見つからなければ、保存場所や索引語など、迷ったところを一つ見直す。

見つけられているなら、ラベルや欄を増やさず続けられます。次に開いたときに使わないメモも、保留のまま置いて構いません。分類が必要になったらAIで創作ノートを整理する方法へ進めます。

元のメモに戻れることと、紛失や故障に備えて複製を残すことは別です。続けて使う道具が決まったら、その道具での書き出しやバックアップも考えられます。

紙のノートを選ぶなら、サイズと罫線を確かめる

手元のノートでも始められます。新しく選ぶ場合は、持ち歩ける大きさか、図も描きたいか、ページを差し替えたいかを考えます。

たとえば、ツバメノートH50Sがあります。メーカーの製品詳細では、A5、7mm横罫、50枚(100ページ)、糸綴じのノートと確認できます。文章を行に沿って残したい場合の候補です。図を自由に描きたいなら無地や方眼、並べ替えたいなら差し替え式も比べられます。

ツバメノート H50S A5 7ミリ横罫 50枚
ツバメノート H50S(A5・7ミリ横罫・50枚)

価格・送料・在庫は各販売先でご確認ください。

向いている人:紙一冊をメモの入口にし、日付・出所・仮ラベルと一緒に残したい人。

先に選ばない人:方眼や無地、差し替え式、デジタル検索を優先したい人。

今日できたもの

この記事で作ったもの
創作ノート運用メモ
確かめること
選んだ保存先と索引語・検索語から、原文に戻れるか
次の行動
次に開いたとき、使う・保留・移すを必要に応じて選ぶ

ソウマ

ノートを閉じても、『雨・郵便屋』の索引から12ページの一行に戻れた。

コトハ

その方法で、次のメモも残せそうですね。見直す日が未定でも、まずは同じ場所に書けます。

アキト

探せたなら、その仕組みで続けろ。困るところが出てから、一つずつ変えればいい。

おつかれさまでした

創作ノート運用メモを残せた!

保存先と探す手がかりを決めました。今日の一件をその道具に残し、閉じたあとに原文へ戻ってみましょう。分類や見直し日は必要に応じて足せます。

チェックすると、マイノートに読んだ記録が残ります。

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