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ソウマ
昨日『雨の匂いがする郵便屋』って思いついたのに、どのメモに書いたかもうわからないんだ。
コトハ
では今日は、入口を一つだけ決めます。四つのラベルは、その中で探すための仮の札にできます。
ミラ
戻りたいメモを、どの道具でどう探すか。そこまで分かると、AIにも具体的に相談できます。
Story Basics
創作ノートは、保存先を決めて一件を探し直す
創作ノートを始めるなら、新しいメモを入れる場所を一つ決め、一件を残して、閉じたあとに探し直してみます。 紙でもメモアプリでも構いません。すでに探しやすい方法があるなら、その保存先を使えます。
この記事では、ノートの装飾や細かい分類より、最初の一件に戻るところまでを扱います。メモを物語へ育てる問いは、アイデア帳の作り方で考えられます。
記入例:紙のノートに一件を残す
次は説明用の記入例です。保存日や見直し日は、自分が使う日付に置き換えてください。
保存先:ノート「創作入口」の12ページ
保存日・出所:2026-09-27/自分で考えたメモ
仮ラベル・索引語:種/雨、郵便屋
原文:雨の匂いがする郵便屋
次に開く目安:2026-10-04/使う・保留・移すを考える紙のノートなら、最初のページに「雨・郵便屋 → 12ページ」と索引を一行足します。ノートを閉じ、索引を見て12ページの原文へ戻れれば、今回の探し方を試せたことになります。
メモアプリなら、保存先を「創作入口」というノートやフォルダに決め、原文に含まれる「郵便屋」で検索する方法もあります。検索できる機能があるかを手元の道具で確かめてください。
How to Start
創作ノートのメモを、仮ラベルや索引で探せるようにする
メモを探す印が欲しいときは、「種・場面・台詞・気付き」を仮ラベルとして使えます。4ページに分けても、一冊に日付順で書いて余白に印を付けても構いません。
- 種:話が広がりそうな一行。例「雨の匂いがする郵便屋」。
- 場面:人物・場所・動作が見える断片。例「郵便屋が濡れていない手紙を差し出す」。
- 台詞:自分で考えた言葉、または出所を添えた観察・引用。
- 気付き:惹かれた点や、作業中に分かったこと。
上の場面は、種の原文に作者が新しく動作を足した例です。元の一行を消して置き換えず、別のメモとして残せます。人から聞いた言葉や作品中の表現も、自作の台詞と混ぜず、出所を添えます。
探しにくいところだけ、仕組みを変える
| 困っていること | 試せること |
|---|---|
| 同じページに書いたメモの位置が分からない | 日付やページ番号を付け、索引を一行足す |
| 分類欄が多く、書く前に迷ってしまう | 今日使うラベルだけに減らすか、未分類で残す |
| 清書するまで書けず、思いつきを忘れる | まず原文を一行残し、整えるのは必要になってからにする |
一つのページにまとめること自体が問題なのではありません。日付や見出しで探せているなら、そのまま続けられます。四つのラベルに合わないメモは「未分類」でよく、ラベルなしで索引語だけ残す方法もあります。
ソウマ
原文の『雨の匂いがする郵便屋』はそのまま残して、手紙を差し出す場面は別に書けばいいんだな。
アキト
そうだ。分類の名前より、元の一行へ戻れるかを見ろ。探せている仕組みなら、増やさなくていい。
AI Partner
AIには、使う道具でメモを探し直す方法を相談する
探し直すときに困ったら、道具と保存場所、どこで迷ったかをAIや仲間に説明します。今回は創作案を増やす相談ではなく、元のメモへ戻る方法を考える相談です。
たとえば、紙のノートでページは分かるが内容を探しにくいなら、索引語を足す案を比べられます。AIへは、外部へ入力してよい範囲の情報を使い、欄名や架空のメモだけで相談することもできます。
もったいない相談例
メモを見つけやすくするため、使うアプリと分類をすべて新しく決めてください。よい相談例
使っている道具:__________
新しいメモの保存先:__________
探すときに困ったこと:__________
見直せそうな時期・タイミング:__________
この道具で一件を探し直す方法を、最大2案示してください。
各案に、記録時に足す項目と、あとで探す手順を添えてください。
道具にない機能は使わず、不明な機能は確認事項にしてください。
今の方法で足りる場合は、そのまま続ける案でも構いません。
原文を書き換えたり、新しい物語案を足したりはしないでください。見直しは週1回などを目安にできますが、固定する必要はありません。「次に創作するとき」など、開きやすいタイミングでも試せます。AIの返答は提案なので、実際にその道具で探せるかを一件使って確かめます。
Practice
創作ノート運用メモに、保存先と戻る手がかりを残す
創作ノート運用メモには、保存先、日付と出所、原文、探す手がかり、次に開く目安を残します。全部を埋めることより、今日の一件を実際の保存先に置き、もう一度開けるかを確かめましょう。
実践ワーク
創作ノート運用メモを1枚にまとめる
保存先、日付と出所、今日の原文、索引語や検索語、次に開く目安を残します。未定の欄は空欄でも使えます。記録したあと、使う道具で一件を探し直してみましょう。
このワークの保存先は、この端末のブラウザのマイノートです。記入した紙のノートや外部アプリへ、自動で転記されるものではありません。紙で運用するなら、原文と索引をそのノートにも書きます。
保存して閉じ、同じ一件へ戻る
- 選んだ保存先に「雨の匂いがする郵便屋」の一行を残す。
- 紙ならページ番号と索引語、検索できる道具なら原文に含まれる検索語を手がかりにする。
- いったん閉じ、同じ保存先からその一行を探し直す。
- 見つからなければ、保存場所や索引語など、迷ったところを一つ見直す。
見つけられているなら、ラベルや欄を増やさず続けられます。次に開いたときに使わないメモも、保留のまま置いて構いません。分類が必要になったらAIで創作ノートを整理する方法へ進めます。
元のメモに戻れることと、紛失や故障に備えて複製を残すことは別です。続けて使う道具が決まったら、その道具での書き出しやバックアップも考えられます。
紙のノートを選ぶなら、サイズと罫線を確かめる
手元のノートでも始められます。新しく選ぶ場合は、持ち歩ける大きさか、図も描きたいか、ページを差し替えたいかを考えます。
たとえば、ツバメノートH50Sがあります。メーカーの製品詳細では、A5、7mm横罫、50枚(100ページ)、糸綴じのノートと確認できます。文章を行に沿って残したい場合の候補です。図を自由に描きたいなら無地や方眼、並べ替えたいなら差し替え式も比べられます。
価格・送料・在庫は各販売先でご確認ください。
向いている人:紙一冊をメモの入口にし、日付・出所・仮ラベルと一緒に残したい人。
先に選ばない人:方眼や無地、差し替え式、デジタル検索を優先したい人。
今日できたもの
- この記事で作ったもの
- 創作ノート運用メモ
- 確かめること
- 選んだ保存先と索引語・検索語から、原文に戻れるか
- 次の行動
- 次に開いたとき、使う・保留・移すを必要に応じて選ぶ
ソウマ
ノートを閉じても、『雨・郵便屋』の索引から12ページの一行に戻れた。
コトハ
その方法で、次のメモも残せそうですね。見直す日が未定でも、まずは同じ場所に書けます。
アキト
探せたなら、その仕組みで続けろ。困るところが出てから、一つずつ変えればいい。
おつかれさまでした
創作ノート運用メモを残せた!
保存先と探す手がかりを決めました。今日の一件をその道具に残し、閉じたあとに原文へ戻ってみましょう。分類や見直し日は必要に応じて足せます。
チェックすると、マイノートに読んだ記録が残ります。
小さな物語
この記事とつながる小さな物語
物語の種を捨てずに残すことを、コトハたちの短い場面として読めます。 記事の理解に必須ではありません。少し余韻を見たいときだけ開いてください。

進まない日にも状態や役割を記録して、戻る場所を作っています。
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