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そのまま使えるプロンプト例
AIと小説を壁打ちする方法
この記事の結論
AIと小説を壁打ちするコツは、AIの担当を候補出しに絞ることです。前提・問い・出力形式の三段で聞けば、プロットの相談でも答えを丸ごと採用せず、選択肢として受け取って次の一手を自分で選べます。
この記事でわかること
- AIの担当を候補出しに限定できる
- 前提・問い・出力形式の三段で聞ける
- 壁打ちプロンプトで、あとから戻れる判断を残せる
ソウマ
AIに壁打ちしたいけど、聞き方が雑だと長い答えばかり返ってくるんだ。
ミラ
この記事でAIに任せるのは候補出しです。前提、問い、出力形式の三段で短く聞きましょう。
アキト
質問が広いと、答えも散る。一問に絞れ。
この記事はAI×創作シリーズの1本です。全体の手順は「AIで小説・物語を作る方法まとめ」にまとまっています。
AI Basics
AI壁打ちで創作するときの担当は、候補出しまで
AIに小説のプロットを壁打ちで相談するとき、いきなり質問を投げると、答えが拡散しがちです。AIの担当は候補出しまで。前提・問い・出力形式の三段を毎回守ると、AIの答えが自分の物語に使える形で返ってきます。
ここでは、壁打ち用プロンプトの最小構造を紹介します。長く書く必要はなく、三段の順番だけ守ります。
この記事では、AIに「物語をどうすればいいか」を決めさせません。候補を短く受け取り、自分が次の問いを選ぶための入口を作ります。
Prompt Craft
前提・問い・出力形式で、AIの候補を短く受け取る
次の三段で書きます。
- 前提:いま自分が取り組んでいる物語の核(主人公・舞台・テーマ)。最小限。
- 問い:1つだけ。複数の質問は別プロンプトに分ける。
- 出力形式:候補3つ・一行ずつ・理由は付けないなど、形を指定する。
例:前提『誰にも頼らない中学生主人公の、卒業前夜の物語』/問い『主人公が一度だけ頼る相手の候補を3人ほしい』/出力形式『3案、一行ずつ、年齢層を明記』。
短い例:
- 三段:前提 → 内容:誰にも頼らない中学生が、卒業式前夜に初めて助けを求める話
- 三段:問い → 内容:主人公が頼る相手の候補を3人出す
- 三段:出力形式 → 内容:3案、一行ずつ、理由は10字以内
- 三段:自分の採用 → 内容:「昔の担任」を採用。頼る相手が家族ではないので距離が出る
ソウマ
前提と問いを短く分けると、壁打ちプロンプトに自分の判断が残るんだな。
ミラ
はい。前提と出力形式をセットで渡すと、答えを選択肢として扱えます。
Quality Filter
1プロンプト1問にし、出力形式を指定する
出力形式を指定するかどうかが、壁打ちの質を分けます。指定しないと、AIは長い答えを返してきて、選別に時間がかかります。形を絞れば、答えがそのまま選択肢のリストとして使えます。
問いを複数まとめると、AIは適当にまとめた答えを返します。1プロンプト1問が原則です。10問あるなら10回のプロンプトに分けます。
もったいない相談例
この設定で面白い展開を作って、次に書くシーンも決めてください。
よい相談例
前提:(一行)
問い:(一つだけ)
出力形式:__________(例:候補3つ、一行ずつ、理由なし)
※前提を超える設定の追加はしないでください。
もったいない例と直し方:
- 状態:丸投げ。例:展開を決めて。問題:次の行動がAI任せになる。直し方:候補だけ出してもらう
- 状態:問いが複数。例:キャラも展開も結末も。問題:返答が薄くなる。直し方:1プロンプト1問にする
- 状態:出力形式なし。例:教えてください。問題:長文になり選びにくい。直し方:3案、一行ずつにする
Practice
壁打ちプロンプトで、壁打ちの問いを絞る
今回の壁打ちで決めたいことを一つだけ書き、返答を採用する条件も先に置きます。二問目を足したくなったら別のカードへ分け、まず一往復で判断が進むプロンプトを完成させます。
実践ワーク
壁打ちプロンプトを1枚にまとめる
いま決めたい問いを一つに絞り、AIの返答から何を採用するかの条件を先に書きます。
チェックリスト
- 前提を一行で書いた
- 問いを一つに絞った
- 出力形式を指定した
- 採用した候補を選んだ
- 次の問いを別プロンプトに分けた
今日できたもの
- この記事で作ったもの
- 壁打ちプロンプト
- 次に育てる場所
- AIとの壁打ちで、今決めたい問いを選ぶ欄
- 次の行動
- 質問を1つだけ選び、返答を採用する条件を先に書く
ソウマ
質問を五つ重ねるから、返事のどこを読めばいいか分からなくなるのか。一問なら、長文が来ても逃げ道は少ないな。
ミラ
さらに採用条件も先に書けました。返答の量ではなく、決めたいことが進んだかで壁打ちを終えられます。
アキト
答えが散ったら質問を疑え。次も一問ずつだ。
おつかれさまでした
壁打ちプロンプトを残せた!
壁打ちプロンプトには、「壁打ちの問いを絞る」ための判断が残っています。次に開くときは、質問を1つだけ選び、返答を採用する条件を先に書くところから続けてください。
チェックすると、マイノートに読んだ記録が残ります。
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