AIと物語を作る

創作初心者向けの使い方

ChatGPTで物語を相談する方法

この記事の結論

ChatGPTで物語を相談するとき、AIの担当は整理と確認質問です。一発で完成を目指さず、短いプロンプト、反応、次の問いの往復で深めます。 読み終えると「相談テンプレート」を自分で形にするための判断手順まで確認できます。

難易度
初心者
読了時間
14分
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最終更新日

この記事でわかること

  • ChatGPTの担当を整理と確認質問に限定できる
  • 一発生成ではなく往復相談に分けられる
  • 相談テンプレートに、次に試す一手を残せる
#ChatGPT#創作相談#AI
ChatGPTで物語を相談する方法の内容をイメージした創作アトリエの挿絵
ミラ ソウマ アキト コトハ

ソウマ

ChatGPTに相談すると、話が広がりすぎて、結局どれを使えばいいかわからなくなるんだ。

ミラ

この記事でAIに任せるのは、整理と確認質問です。完成案をもらうのではなく、次に考える問いを受け取りましょう。

アキト

相談は一問ずつだ。まとめて聞くほど、判断がぼやける。

01

AI Basics

ChatGPTで物語を相談するときの担当は、整理と確認質問

ミラが短いプロンプトと確認質問カードの往復を示す創作アトリエの挿絵

ChatGPTで物語を相談するとき、最初のプロンプトに全部詰め込むと、答えが平均化されます。AIの担当を整理確認質問に限定し、短いプロンプトで投げて、返答を見てから次の問いを足す、という往復で深めるほうが向いています。

ここでは、ChatGPTを物語の相談相手として使うときの、往復の組み立て方を見ます。一発で完成させないのがコツです。

この記事では、ChatGPTに「物語を書いてもらう」ことはしません。作者が書いた核を見せ、次に考えるべき問いを1つだけ返してもらいます。

02

Prompt Craft

ChatGPT相談は、短い往復で一問ずつ進める

次のリズムで進めます。

  1. 1往復目:物語の核を一行で渡し、確認の質問を1つ受ける。
  2. 2往復目:自分の答えを返し、ここで初めて『この点を深掘りしてほしい』と頼む。
  3. 3往復目:返答の中から気になる単語を1つ取り上げ、『この単語をもっと展開すると』と頼む。
  4. 4往復目以降:採用した断片を自分のノートに移し、ChatGPTを閉じる。

短い例:

  • 往復:1。自分が渡すもの:物語の核。ChatGPTに求めるもの:確認質問1つ。自分がすること:自分で答える
  • 往復:2。自分が渡すもの:自分の答え。ChatGPTに求めるもの:弱い点の指摘1つ。自分がすること:ノートに直す
  • 往復:3。自分が渡すもの:気になった単語。ChatGPTに求めるもの:展開候補3つ。自分がすること:1つ選ぶ
  • 往復:4。自分が渡すもの:採用候補。ChatGPTに求めるもの:矛盾の検査。自分がすること:最後は自分で判断

ソウマ

AIへの頼み方を絞ると、相談テンプレートに自分の判断を残しやすくなるな。

ミラ

AIには、ChatGPTで物語を相談で迷っている前提と採用条件をセットで渡すと扱いやすいです。

03

Quality Filter

開きっぱなしにせず、採用は3つまでで切り上げる

ChatGPTを開きっぱなしにすると、依存が深まります。1セッションで採用する断片は3つまで、と上限を決めて、すぐに自分のノートに戻る習慣を作るのがおすすめです。

返答に出てくる単語のうち、自分が無意識に通り過ぎた一語を選んで深掘りする練習をすると、ChatGPTを発見の装置として使えるようになります。

もったいない相談例

この核から面白い物語を最後まで作ってください。

よい相談例

私の物語の核(一行):__________ あなたから、この核について確認しておきたいことを1つだけ尋ねてください。 ※提案や物語の続きは不要です。確認の質問だけお願いします。

もったいない例と直し方:

  • 状態:丸投げ。例:最後まで作って。問題:展開も結末もAI任せになる。直し方:確認質問だけ求める
  • 状態:詰め込み。例:アイデア、キャラ、結末を全部相談。問題:返答が平均化する。直し方:1往復1テーマに分ける
  • 状態:長時間依存。例:返答を延々と続ける。問題:自分の判断に戻れない。直し方:採用断片は3つまでにする
04

Practice

相談テンプレートに、次の一手を書き込む

ソウマが相談テンプレートとノートを前に次の一手を考える創作アトリエの挿絵

相談テンプレートでは、「相談範囲を絞る」ために必要な材料を一箇所に集めます。ChatGPTで物語を相談する方法を調べている読者が知りたいのは手順だけではなく、次に自分のメモで何を確かめればよいかです。ここでは、相談したい空欄を1つに絞り、返答を選ぶ条件を書くところまでに範囲を絞ります。

実践ワーク

相談テンプレートを1枚にまとめる

手元の材料と迷っている一点を分け、AIへ聞く一問と作者が自分で決める判断を整理します。

範囲

AIに全部作らせず、相談する空欄を小さく決める。

判断

採用条件と採用しない条件を先に置く。

戻す

最後は自分の主人公、自分の場面の言葉へ戻す。

生成される実践メモ

入力すると、この記事のワーク結果がノートに貼れる形でここにまとまります。
AIに頼む作業: ____ 渡す材料: ____ 採用する条件: ____ 採用しない条件: ____ 自分の言葉に戻す一文: ____

全部埋めなくて大丈夫。1行だけでも保存できます。

マイノートで見る

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チェックリスト

  • 核を一行で渡した
  • 確認質問を1つだけ受けた
  • 深掘りは2往復目以降に頼んだ
  • 採用する断片を3つまでにした
  • 断片をノートへ移した

今日できたもの

この記事で作ったもの
相談テンプレート
次に育てる場所
ChatGPTに相談する前に、聞く範囲と採用基準を決める欄
次の行動
相談したい空欄を1つに絞り、返答を選ぶ条件を書く

ソウマ

相談範囲を絞るって、AIに聞く前に自分で持っておく場所があるんだな。

ミラ

相談テンプレートに分けておくと、AIへ相談する場合も頼む範囲がぶれにくくなります。

アキト

ここで止めていい。ChatGPTの返答を完成形ではなく、判断材料として使えるだけの材料は揃った。

おつかれさまでした

相談テンプレートを残せた!

相談テンプレートには、「相談範囲を絞る」ための判断が残っています。次に開くときは、相談したい空欄を1つに絞り、返答を選ぶ条件を書くところから続けてください。

チェックすると、マイノートに読んだ記録が残ります。